こんにちは。
広告コンサルタントのでがわじゅんこです。
2022年が始まり、すでに半月が過ぎようとしています。

突然ですが
「ニッパチ」って言葉知ってますか?

商売全般で2月と8月は商品が売れない、売り上げが落ちる月として「ニッパチの法則」と言われています。
1月、7月のセールが終わって、翌月は厳しくなるという呪いの言葉みたいなものです。

だったら2月が来る前の、今こそ広告を作りましょう!

という事で今日は

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「広告を作る時、一番初めに考える事」

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をお伝えします。

広告を作る時、まず初めに何をしますか?
チラシを作ることをイメージしてください。

まず、キャッチコピー(見出し)
次にお客さんの悩み、
そしてお得な提案を考えて、、、、

という流れでしょうか?

いいえ、違います。

 

この前に
もっともっと大事な事があるのです!

 

それは・・・

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「誰に?」

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ということ。

 

いわゆる
「ターゲット(見込み客)」ですね。

 

先日、治療家のクライアントさんと打ち合わせをしていた時のこと。

「ターゲットは誰ですか?」と質問すると
「腰痛の方です」という回答。

いやいや、もっともっともっともっと絞ってください。

 

同じ腰痛でも、
男性ですか?女性ですか?
年齢は?
何をして腰痛になった方ですか?
いつ腰が痛くなる方ですか?

 

例えば
・子供をおんぶしていて腰が痛くなった30代女性
・仕事で重いものを持って腰が痛くなった40代男性
・介護をしていて腰が痛くなった50代女性
・テレワークで座りっぱなし、運動不足で腰が痛くなった50代男性

それぞれに“響く言葉”が違います。

だから「誰に?」を決めることが
一番大切なのです。

ターゲットに
“響く言葉”
“刺さる言葉”で
メッセージを書かないと
あなたの広告に気づいてくれません。

という事は、広告費がムダになるのです。

だから
「誰に?」がとても重要です。

 

【まとめ】

あなたのターゲットは誰ですか?

もう一度、よーく考えてください。
広告費をムダにしないためにも。

ではまた。

 

p.s.もしターゲットの絞り方がわからなければ、ご相談くださいね。